TAP ON JAZZ
こんにちは。
1/28 TAP ON JAZZ 會津公演は無事に終演しました。
五月から公募で集まった一般参加者29名とスタートして、あっという間の9カ月でした。
今回は會津をテーマに参加者のみで制作をしてもらったり、JAZZの生演奏での舞台等で、大変な事も多かったと思いますが、最後はスタンディングオベーションで会場が一つになり、大成功だったなと感じます。
TAPの様々な表現を知ってほしい。
JAZZの様々な表現を知ってほしい。
単純にそう思い、構成を考えました。
テレビや映画、ミュージカル等で観るものだけがTAPのイメージをつくりだしている現状があると思うからです。
例えば”スニーカー”と一言でいっても、様々です。
TAPも同じです。
創る人、表現する人によって様々です。
J-POPといっても様々でしょう。
HIP HOP、JAZZといっても様々でしょう。
だから自分が求めるものを選んで欲しいと考えます。
それを伝えられるように、様々なシーンをつくりました。
きっちり振り付けが決められたベーシックなJAZZで踏むもの〜即興でその場で創りあげていくものまで。
これをできたのは、素晴らしいミュージシャンがあってこそです。
十中八九の室井潤氏、木田京氏、takasy氏。
そしてンジャセ・ニャン氏
そして村田 正樹氏。
そしてこのTAP事業を継続してくださる、公益財団法人会津若松文化振興財団の方々に感謝です。
全国的にみても同じもので毎年継続して事業をしてくれているものは、なかなか無いと思います。
TAPに対する理解とTAPで會津の未来を描いてくれているんだなと感じます。
そして来年3/3にも公演が決定しました!
事業継続です!
生みの苦しみもありますが、なにより達成感と未来を創っていける環境があることは幸せです。
福島は必ずTAPが全国で一番熱い県になります。
そしてここで育まれたTAPが県内、県外にさらに海外へと向かっていくことを描いて、また新たな気持ちで進んでいこうと思います。
そして今年は會津だけではなく、他のエリアでもTAP事業が動いていきます。
益々、県内のTAPがおもしろくなります。
TAP事業、僕個人のプロジェクト、RHYZM UNDERGROUND が描くカタチ、3本柱で県内、県外共にやっていきますので、よろしくお願い致します。
中山 貴踏